車 故障 ブレーキ [車 故障 音]
車の故障の音の中でも多いのが、ブレーキをかけるたびに音がするです。
ブレーキの構造は、パッドやシューの摩擦材(ライニングと呼びます)をドラムやディスクローターに当てて制動するのですが、いずれにせよこのような構造の為、大きかろうが小さかろうが、音は必ず発生するものです。
通常に運転していると気づかない程度が普通ですが、気になるというのは、相当大きな音になっているということなので、必ず点検が必要です。
キーッという音は、ブレーキ鳴きであり非常に不快感ですが、制動的には問題ありません。しかし、いつまでたっても消えないようですと、パッドの裏に鳴き止めの防止剤を塗るとほぼおさまるはずです。
カン高いキーッという音の場合、パッドの摩耗が完全に限界値を超えております。
ゴーッという音まできたらもう金具が直接ローターに接触している状態です。ここまでくるのは相当で、既にローターにキズが付いているのは明らか!修理代が高価になるのは必然。
音の種類や大きさによって、早めの点検修理を!小さめの段階で動くようにしましょう。
2015-05-09 19:12
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