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車 故障 ブレーキ [車 故障 音]

   車の故障の音の中でも多いのが、ブレーキをかけるたびに音がするです。

   ブレーキの構造は、パッドやシューの摩擦材(ライニングと呼びます)をドラムやディスクローターに当てて制動するのですが、いずれにせよこのような構造の為、大きかろうが小さかろうが、音は必ず発生するものです。

   通常に運転していると気づかない程度が普通ですが、気になるというのは、相当大きな音になっているということなので、必ず点検が必要です。

   キーッという音は、ブレーキ鳴きであり非常に不快感ですが、制動的には問題ありません。しかし、いつまでたっても消えないようですと、パッドの裏に鳴き止めの防止剤を塗るとほぼおさまるはずです。

   カン高いキーッという音の場合、パッドの摩耗が完全に限界値を超えております。

   ゴーッという音まできたらもう金具が直接ローターに接触している状態です。ここまでくるのは相当で、既にローターにキズが付いているのは明らか!修理代が高価になるのは必然。

   音の種類や大きさによって、早めの点検修理を!小さめの段階で動くようにしましょう。


車 故障 音 高速道路 [車 故障 音]

   高速道路の走行中に風切り音が凄い!これって車の故障!?

   高速道路では当然通常の道路よりも走行中に車が受ける風の抵抗は大きく、だいたい時速100kmあたりを境に急増しますので風切音も共に大きくなります。

   その風切音はそれぞれの車の特有のもので、ボディ表面の空気の流れを変えるエアロを装着していたりアンダーカバーの外れ等ない限りそんなに大きく変わるものはありません。

   だが、社内空気が外部に吸いだされる音は、各部の気密を保持しているウエザーストリップ等のゴムのパーツが劣化していくと次第に増加していきます。よく聞くと、実際には風切り音ではなく社内の空気が吸い出される音であったというケースが多々有ります。

   どうすれば良い?

   対策としては、気密保持の為のゴムパーツを交換しましょう。交換により静かさを取り戻せるケースは非常に多いです。ドアまわりのウエザーストリップをまずは疑いましょう。


車 故障 音 [車 故障 音]

車の故障といえば、音から・・・って多いですね。

■エンジン編(エンジンから異音が・・・)

   カチカチ・・・エンジンから聞こえる異音にも様々な異音がありますが、私が経験した中で最も気になったのはカチカチという金属音。(これけっこう多いようです)その発生要因は多くがバルブ系で、ほとんどの場合タペットのクリアランス過大が原因です。

   隙間を自動調整する機能が付いたエンジンの場合は、オイル交換にて音が消えることがほとんどです。消えない場合は故障修理が必要かと思われます。

   キュルキュル・・・また、キュルキュル音に関しては、故障というかベルトが要因の場合がほとんどです。古くなるとベルトは音を発してきますので定期的に交換しておきたいものです。

   ガラガラ・・・ガラガラ音の要因は、ウォーターポンプのベアリングの痛みによることが多く、放っておくとどんどんと音が大きくなり水漏れまで発生の可能性があるので故障修理してもらいましょう。

   ドンドン・・・ドンドンという鈍い低い感じの連続音の要因は、コンロッドのベアリング等が要因の場合が多い。これは故障とはいえないかもしれません。


タグ: 故障
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