車 故障 ブレーキ [車 故障 音]
車の故障の音の中でも多いのが、ブレーキをかけるたびに音がするです。
ブレーキの構造は、パッドやシューの摩擦材(ライニングと呼びます)をドラムやディスクローターに当てて制動するのですが、いずれにせよこのような構造の為、大きかろうが小さかろうが、音は必ず発生するものです。
通常に運転していると気づかない程度が普通ですが、気になるというのは、相当大きな音になっているということなので、必ず点検が必要です。
キーッという音は、ブレーキ鳴きであり非常に不快感ですが、制動的には問題ありません。しかし、いつまでたっても消えないようですと、パッドの裏に鳴き止めの防止剤を塗るとほぼおさまるはずです。
カン高いキーッという音の場合、パッドの摩耗が完全に限界値を超えております。
ゴーッという音まできたらもう金具が直接ローターに接触している状態です。ここまでくるのは相当で、既にローターにキズが付いているのは明らか!修理代が高価になるのは必然。
音の種類や大きさによって、早めの点検修理を!小さめの段階で動くようにしましょう。
車 燃費 [車 故障 症状]
燃費は、現在 車が調子が良いか悪いかの判断を行うための肝心なバローメーターと言っても過言ではありません。
調子が悪い場合・・・フィーリングが大変悪くガソリンも必要以上に多く消費してしまいます。要は燃費が悪くなります。
調子が良い場合・・・少ない燃料で快適に走ってくれます。要は燃費が良い。
車に重い荷物を乗せたまま走っていたり、なんら普段と変わりない運転をしているにもかかわらず、あきらかに燃費が悪化している場合は、必ずどこかしらに不具合が発生している可能性が高いです。
チェック
それを確認するためには、まずスパークフラグのチェックが先決。全気筒のプラグが均一に黄褐色に焼けていればガソリンを無駄に使っていないということなので、原因は他にあると判断できます。
もし、くすぶっていたらエンジンのトラブルであるので、燃料がよく燃えない原因を突き止めるよう点検してもらいましょう。燃費の変化には普段から注意してみましょう。
車 故障 音 高速道路 [車 故障 音]
高速道路の走行中に風切り音が凄い!これって車の故障!?
高速道路では当然通常の道路よりも走行中に車が受ける風の抵抗は大きく、だいたい時速100kmあたりを境に急増しますので風切音も共に大きくなります。
その風切音はそれぞれの車の特有のもので、ボディ表面の空気の流れを変えるエアロを装着していたりアンダーカバーの外れ等ない限りそんなに大きく変わるものはありません。
だが、社内空気が外部に吸いだされる音は、各部の気密を保持しているウエザーストリップ等のゴムのパーツが劣化していくと次第に増加していきます。よく聞くと、実際には風切り音ではなく社内の空気が吸い出される音であったというケースが多々有ります。
どうすれば良い?
対策としては、気密保持の為のゴムパーツを交換しましょう。交換により静かさを取り戻せるケースは非常に多いです。ドアまわりのウエザーストリップをまずは疑いましょう。